こんにちは、現役で二交替勤務中の看護師「しろうな」です。
夜勤って、体力もメンタルも消耗しますよね…。
でも実は、夜勤前の過ごし方や準備の仕方をちょっと工夫するだけで、「その夜のしんどさ」がだいぶ変わると感じています。
今回は、そんな私が普段やっている夜勤前の準備ルーティン5つをご紹介します!
出勤5時間前には“昼寝”タイムを確保
夜勤前の仮眠、取ってますか?
私はこれを怠ると、深夜1時をすぎたあたりで「まぶたが限界…」になります。
おすすめは90分 or 30分のどちらかでアラームをセットして、しっかり身体を休めること。
もし寝つけなくても、アイマスク+カフェイン控えめ+横になるだけでもだいぶ違います。
「寝なきゃ!」と焦らず、“休むこと”を意識するだけでも◎
カフェインは「出勤直前の1杯だけ」
以前は夜勤中に何杯もコーヒーを飲んでたんですが、
明け方に目が冴えて眠れなくなる…という地獄ループに何度も陥りました。
いまは、出勤の30分前に1杯だけと決めています(体内時計的にもこのタイミングが良いらしい!)
どうしても口寂しいときは、カフェインレスのアールグレイを持参。
あたたかい飲み物って、それだけで少し落ち着きますよね。
食事は「腹5〜7分目」で軽めに済ます
満腹すぎると眠くなるし、空腹すぎると夜勤中がつらい…。
私は出勤の2〜3時間前に、おにぎり+味噌汁 or 軽食をとるようにしています。
甘いパンを食べると血糖値が乱れて、逆にしんどくなったことがあるので、
できるだけ炭水化物+タンパク質+汁物の組み合わせを意識!
おすすめメニュー:鮭おにぎり+ゆで卵+わかめスープ
持ち物チェックは「前日のうちに」やっておく
これ、地味にすごく大事です!
- スマホの充電器
- ホットアイマスク
- 軽食 or 飲み物(夜勤中用)
このあたりは忘れると地味にテンションが下がるアイテムたち。
私は前日の夜にポーチにまとめて入れておくようにしています。
朝バタつかずに済むので、メンタルも落ち着くし余裕が生まれます。
気分が乗らない日は“香り”で切り替える
「今日なんか気分が重いな…」ってとき、ありますよね。
そんなときはアロマスプレーやロールオンタイプの香りを使って気分をリセット。
お気に入りはシトラス系の香りです。
夜勤前のどんよりした気持ちも、さわやかな香りでスッと切り替えられることがあります。
香りの力って侮れません…!
まとめ:夜勤前は“仕組み”で自分を守る
夜勤って、仕事そのものより「入る前の気持ちの作り方」が難しかったりします。
でも、体のケア・気分の整え方・忘れ物の防止ができるだけで、
夜勤が少しだけラクに感じられるようになりました。
全部をやるのは大変でも、1つだけでも取り入れてみてくださいね。
あとがき
私も昔は、「夜勤前に何も準備せず、気合いだけで出勤」していました。
でも、何度も失敗したり、メンタルがやられたりする中で、今のルーティンに少しずつたどり着きました。
この記事が、これから夜勤に入る人や、夜勤がつらいと感じている方のヒントになれば嬉しいです!
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